今日は大阪に行って、大阪の空気をめいいっぱい吸ってきました。
田舎の森の中の空気もいいですし、都会の人の活気があふれた空気もいいものですね。
さて、先ほど大阪から神戸に帰ってきたのですが、
帰宅途中に、前から来たサラリーマンが大声で、
「どういうことなんだ!
あんたのところのシステムがめいわくをかけているんだろ、
責任とってもらうからな!」
と携帯電話で叫んでいたのを横目に通り過ぎました。
それ以上聞きたくなかったので、
すぐにその場を立ち去りました。
ところで、本当に相手の責任だったのでしょうか。
システムにマッチしていない運用をとっていたのでは?
そのシステムを採用した自分の会社の責任は?
そして、その会社にシステムを任せた自分と自分の会社の責任は?
行きつくところ、自己責任ではないでしょうか。
自分の無能さを相手に対する怒りで誤魔化しているようにしか見えなかった。
だから、その声も聴きたくなくて、その場を一刻も早く立ち去ったのです。
この人の能力のほどはわかりませんが、
少なくとも、起こったことに対して周りのせいにする限りは伸びる要素はありません。
何か起こったら、自分で対処する。
もし、できなければ、できる方法を考え、問題を解決する。
自分の仕事であれば、
他人の責任にせず、自分で責任をもって何とかするべきです。
それが自分が伸びる一番の方法、
自分の能力を開花させる一番の近道です。
皆様が、周りに影響を受けながら生きていくのではなく、
自分で自分の人生を切り開いていかれることを期待しております。
髙橋
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