10日えびすの宵えびすということもあり、西宮神社に行ってきました。
すごい人です。
なかなか前に進めません。
とても、無宗教の国、日本だと思えません。
なかなか前には進まない中、
日が暮れてきます。
本殿につく頃には日が暮れています。
ところで、なぜこんなに多くの人が参拝に来られるのでしょうか。
マグロに硬貨を張り付ける習わしもよく意味が分かりません。
何を期待して貼り付けているのでしょうか。
境内の中にお化け屋敷。
毎年のことですが、
何が何だかよくわかりません。
帰る道すがら、お化けの
「ひぃ~! ひぃ~! ひぃ~!」
という声がまるで、この人間の大軍をあざ笑っているかのようでした。
帰りの駅前の風景。
西宮神社に向かう人の群れと、
キリスト教を宣伝している看板持ちの人、
そして、托鉢をしているお坊さん2名。
神社に向かう人は他の宗教に目もくれません。
神社ではお賽銭の大盤振る舞い、おみくじに、お札、笹、なんか買うのに。
とても不思議です。
そんな中、高野山の托鉢のお坊さんにお布施をして、帰ってきました。
七五三や初詣、地鎮祭などは神道、
クリスマスや結婚式はキリスト教、
死んだときは仏教。
いろんな宗教が、イベント化されているのでしょうか。
それにしても、皆さん、普段は財布のひもが固いのに、こんな時は、とても緩くなりますね。
全く、不思議です。
ちなみに私はキリスト教徒。
なぜ、ここに出向いたのか、お布施をしたのかはまた別の機会にしたいと思います。
ベレッツア 高橋
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